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2024.12.24 | | edit
あたたかい 夢の中
キミを待ってた 勇気がなくて
でも 今 歩き出せて
ほんとによかったと思えるんだ
デートの約束 駅前で
こんな風にずっと待っていたんだ
手をつないで行く商店街
少し照れくさい もう子供じゃないし
誘うようなゆれる風
移り行く季節感じてみたり
はしゃいでる ボクの隣
あくびは飲み込んで 歩いて行こう
風が吹くように日々は過ぎ
夢はもうずっと 見てないけど
キミと一緒なら大丈夫
確信にも似た想い感じている
うだるような空の下
「暑いね」ってふたり笑ってみたり
いじわる 仕返しして
キミと腕絡ませ 歩いていこう
2002.08.11 | Comments(0) | kanon | edit
『つないだゆびさき あたたかい・・・』
優しい思い出達 こころを埋めてく
笑い声が響く 大好きなひとと歩いた街
赤く染まる世界
逢いたいな はやくきてよ
冷えた指先が 凍える前に
あいたい そばにいたい
でもまだ見えない影
2001.12.30 | Comments(0) | kanon | edit
幼い日の夢 待っている
悲しみの無い空 赤い雲見てる
さよならの無い夢 遠い記憶
凍えている弱さが 心つなぎとめる
何度も見る夢 知っている
物語の行方 探してる風は
いつかは覚める夢 気付けない
溺れかけた約束 見つからない心
雪解けを待った日に
うすく聞こえた呼び声
ずっと泣いてた空のかけら
気付かない振りをした
2000.05.14 | Comments(0) | kanon | edit
放課後の約束 イチゴサンデー
赤く染まる商店街 喫茶店のドア開ける
ふたりで たのしいね
通学路 駆足で通りぬける
何気ない日も うれしくなる
いつも一緒 なんか昔みたいで
忘れちゃったことは もう しかたないと思うよ
だけど それじゃ わたしの気持ち
置く場所がない 困るよ
意地悪なとこ ちょっと照れたようなしぐさ 変ってないね
隠した気持ち 奥でうずいた
せつなくなる
大切なおもいでがあるんだよ ちょっとくらいは
思い出してよ なんて 言えない
こんな気持ち
お買い物 約束 待ってるって
急いでまわる商店街 入り口に誰もいない…
ひとりは さみしいよ
ビー玉の 赤い目をつけている 雪うさぎは
今日もここに 明日もここに ずっと心にいるよ
冷えたベランダの中 つつまれたぬくもりだけ
こころ だきしめるのに 逃げ出せるほど弱くて
7年間もときがとまってたのは 私だけかな
まっすぐな瞳を わざとそらした
悔しいから
ずるいよ 急にそんな事を言うなんて
わたし 本当は ずっと待ってた なんて 言えない
こんな気持ち
一日中考えてた答えは
最初となにも変ってないって
気付いたから「大好き」って
ゆっくりと私たちの時間は 動き出すけど
もう少し このままでいたいの
そんな気持ち
2000.05.14 | Comments(0) | kanon | edit
僕を待った君 君を待つ僕の影
夢をみてる 永い 永い夢
白くかすむ 先に見えている
うたう僕 踊る君 流れてく
離れないようにつないだ手と手が
無邪気に追いかけた後ろ姿が
僕のことをみつめていた瞳が
やわらかに響いてる笑い声が
夕焼けに見とれ離れた手と手が
小さく息づいた白い背中が
ゆれている羽長く伸びた影が
くるりと振り向いた後ろ姿が
消える いつか 移る季節
君は まだ ここにいる
遠い記憶 閉ざされてた冬のうたは
白く跳ねた君と 凪いだ僕の隣 走る少女
凍る雫 溶ける日差し まぶしくて今
つむぐ想い それをここへ呼んで
厚く降りるカーテン 隙間からのぞく赤い実
色のうつる街並 澄んだ空気
離れないようにつないだ手と手が
無邪気に追いかけた後ろ姿が
僕のことをみつめていた瞳が
やわらかに響いてる笑い声が
夕焼けに見とれ離れた手と手が
小さく息づいた白い背中が
ゆれている羽長く伸びた影が
くるりと振り向いた後ろ姿が
ゆれる 遠い季節
君は まだ ここに…
2000.05.14 | Comments(0) | kanon | edit