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2025.03.14 | | edit

あなたの特別になりたかったの
わがままお姫様…わたしのことなの?
理屈やさんがひとり
どうしようもないことで悩んでいるのです
「何故ひつじはとべないの?」と
悲しい瞳になるのでした
王子様はひつじの声を聞いた
「わたしをみて」
か細くなくのでした
この柵をこえたらいい
そんなことはわかりきっているのです
なのに飛び越えようとしても
さみしい杭が打ってあるのでした
あなたは特別を必要としない―しない―いらない?
大切って言って
嫌いになっちゃうよ――うそ
好きでどうしようもないのです
あなたの特別になりたかったの
「何故ひつじはとべないの?」
わたしをみて
2006.02.18 | Comments(0) | notitle | edit